STRUCTURE 構造

細部にわたるクオリティを徹底追求

外観
目に見えない場所だからこそ、細部にわたるクオリティが徹底追求されており、耐震性や耐久性に優れた安心の建物構造となっています。

安心の基礎構造

安心の基礎構造
地盤面から地中約24m以深に広がる安定した地盤に、建物を支える基礎杭が打設されています。地盤に177本(「ファーストゲートシティ」)、165本(「セントラスパークシティ」)、43本(「セントラスパークシティ」)の杭が建物を支えます。また、地盤の許容支持力を正確に割り出すために、周辺状況も含めた敷地調査や標準貫入試験などの地盤調査を実施しています。

溶接閉鎖型せん断補強筋

溶接閉鎖型せん断補強筋
建物を支える鉄筋コンクリート柱の帯筋は、あらかじめ端部同士が溶接された溶接閉鎖型せん断補強筋が採用されています。継ぎ目は、設備の整った工場で溶接固定し、さらに主要部材を精密加工することにより、高品質化を図っています。大きな地震の際にも帯筋が破断しにくく、高い耐久性を発揮します。

断熱構造

断熱構造
結露の影響を受けやすい屋上や外気に面する壁、最下階住戸床下など、建物をすっぽりとくるむように断熱材を施し、断熱性を高めています。高い断熱効果で結露を軽減し、効率のよい冷暖房も実現。外気や日射の影響から躯体を保護し、劣化軽減にも効果を発揮します。

ダブル配筋

ダブル配筋
主要な床・壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋(またはダブルチドリ配筋)が採用されています。シングル配筋に比べ、より高い耐久性を確保します。

アウトポール設計

アウトポール設計
メインバルコニー側は、柱を居室の外側に配置したアウトポール設計が採用されています。リビング・ダイニングの広々空間を演出するとともに、コーナー部分を有効に使えるため、テレビなどインテリアのレイアウトもしやすくすっきりと収まります。

梁内蔵戸境壁 (一部戸境壁を除く)

梁内蔵戸境壁
戸境壁の壁厚を約220mm(1階のみ約250mm)として梁を内蔵しているため、梁型のないすっきりした天井になっています。
※一部住戸でこの仕様でないものもあります

外壁

外壁
住戸の外壁は外部に面する妻側はコンクリート厚を約180mm、共用廊下・バルコニー側はALC版約100mmとし、内側に断熱材を吹き付けた外壁となっています。

サイレントボイドスラブ工法

サイレントボイドスラブ工法
サイレントボイドは、従来の矩形のボイドによる床衝撃音の遮音性能低下を解消するために開発されたボイド形状です。従来の矩形のボイドスラブに対して、サイレントボイドは波形をしているため、振動を拡散し、音の伝わりの原因となる共振現象が起こりにくくなっています。

間仕切壁

間仕切壁
専有部内の遮音対策として、間仕切壁は厚さ約9.5mmのプラスターボード貼りになっています。さらに、居室が水まわりと接する場合と居室どおしが接する場合には、遮音に特に配慮し、間仕切壁の両側に厚さ約9.5mmのプラスターボードを二重貼りしています。またパイプスペース内の設備排水管には、室内側の間仕切壁にプラスターボードをニ重貼りにしています。また、点検口があるパイプスペースについては、グラスウールと遮音シートを巻きつけてあります。
※和室とリビング・ダイニングの間の間仕切り壁は除きます。また収納部分に接する場合等は、例外がございます。

戸境壁

隣戸との間の戸境壁は、生活音が伝わりにくいよう約220mm(一部約200mm・約250mm)のコンクリート壁が採用されています。

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※本工法等の採用によって、生活音が完全に聞こえなくなるわけではありません。